翻訳ブログ

山口県の翻訳・DTP会社チヨマキ・ワードのCHIYOKOです。

最近よく目にする「推し」って言葉は私の若いころにもあったのだろうか。

起業後の私は「推し」の製品を目にすると、どうにかして仕事に繋がらないだろうかと思うようになった。なんとかしてその製品に関わりたくなる。健康診断で訪ねた病院で見たスマートな検査機器に感動すると、そのメーカー名をなんとかして確認しておく必要がある。建設現場で最新クレーンを見つけたら、反対側に回り込んで「XXXXのかぁ、前見たのより新しいモデルだわ。」と思わず写真を撮る。テレビ番組で取り上げられた話題の製品の場合、製品名が報道されていないときは(某放送局の場合)、担当者さんの作業着の胸元のメーカー名を読み取ろうとする。とにかく日常生活で出会えた「推し」の製品について、なんとか仕事に繋がらないだろうか・・・そして誰か紹介してくれないだろうかといろいろやってみるものの、当然こういうのは難しい。だから「つながる」ところがビジネスになってるんだなぁ。

それならば、なんとかして「推し」てる気持ちだけでも伝えたいと、熱い気持ちを記した「手紙(ファンレター)」にチヨマキのパンフレットを添えて投函する。製品名、会社名から送り先を検索することはできる。いいなぁと思う製品に心動かされるたびに、アイドルの熱狂的ファンさながらに何度も手紙を出させてもらった。御用聞きメールではない、自称「スカウトさせてください営業」だ。仕事に繋がらなかったとしても、その製品にどんなに自分が感銘を受けたかという気持ちを現場の人に分かってもらえたら幸せだ。

実は、仕事に繋がったこともある。これだから世の中実に面白い。ストーカー気味の気持ち悪い手紙が来たと思われないように最新の注意を払いながら、これからも「スカウトさせてください営業」は続くのだ。

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