翻訳ブログ

山口県の翻訳・DTP会社チヨマキ・ワードのCHIYOKOです。

「チェック作業は『絶対に間違いがある!!』って気持ちでやるのが大事なんよ!!」ってMAKIちゃんに長年言われ続けている(苦笑)。

自信を持って作業しているが、地味なところで信じられないエラー入力をしていたり、集中しているからこそ「大満足の訳出セグメント」にはそれゆえの短い訳ヌケがあったり・・・・。もちろん、様々なツールを駆使して機械的なエラーつぶしはしているが、最終的に人力は何より強力だと思っている。大いなる矛盾とも言える。

今やっている作業でも、最終チェック(出力紙)で思わぬ指摘が・・・これを目の当たりにするとさすがに凹むが、気持ちも引き締まる(そして、言い訳として「人間は間違えるんちゃ・・・私も人間」と言い、平静を装うとする~私も人間(苦笑))。

人にしか見つけられないエラー。ここはね、AIじゃできない~。

山口県の翻訳・DTP会社チヨマキ・ワードのCHIYOKOです。

原稿に不明箇所があるのは、翻訳あるあるだ。今はインターネットがあるので、探せばいろいろな情報が容易に手に入るから、図書館とかに行く必要もない。それでもわからないときは、その分野に詳しい人を知ってたりすると、秘密保持に抵触しないように注意して直接質問したりもする。

そんなこんなで調べるを繰り返すと、最初は見えなかったものも見えてくるようになり、数日後の(私の場合)朝イチで原稿を読むとスーッと内容が理解できたりする。

できるだけ、お客様の手を煩わせないように、できることは自分でやるのが翻訳者の責任だと思う。エージェントの立場で言えば、「すぐ聞いてくる姿勢」は苦手だ。もちろん、どうしても分からないときは、最終的には質問することになる。

調べられる時代だからこそ、人に尋ねるのって結構勇気がいる。納期との相談にもなるが、調べるのは嫌いじゃない。

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ここ数日、ほぼ10年くらい前の作業フローをテスト中だ。ただ、つい最近まで「溜め込んでた資料」をほとんど断捨離してしまったので、本来なら役に立っていたことが予想される資料がない・・・ネット検索でもある程度の情報は引っかかってくるが、やはり「あの資料」(捨てちゃった)が欲しい。

全体のフローはなんとか再現できたものの、細かい作業ポイントがいろいろあったのを記憶している。しかもこの作業ポイントが「かなりキモ」だったようなモヤモヤっとして記憶もある。

思い出せないから、このまま突き進むしかない(←嫌だなぁ)。

最近はずっと機械翻訳に関する記事を中心に読みあさっていたので、まさかこのタイミングで自分が10年も後戻りするなんて予想もしていなかった。

この作業ができるからって、『できます!! CHIYOMAKIならそれできます!!』ってアピールが直接売上アップに繋がるのかどうか、これを自慢していいものかどうかも分からない。ただ長くやってるとこういうのも時々ある。『新しいことも古いことも両方できますよ』って、あらゆるオプションを提案できることには間違いない。

山口県の翻訳・DTP会社チヨマキ・ワードのCHIYOKOです。

社内で一次チェックした英語ナレーション案件を二次チェック中だ。今回は化学系で、元素記号が頻繁に登場している(高校は基礎化学までの私)。

ナレーション原稿の英訳は、お客様から「話し言葉のスタイル」でとのリクエストが多い。こういうときはいつもにも増してネイティブ訳者さんの本領発揮となる。本格的な字幕翻訳とは異なって、たいがいの場合はEラーニング用の字幕だ。文字数制限もそれほど厳しいわけではない。海外ドラマの字幕のようになっている必要はないが、やはりカッコ悪い「音原稿」は納品できない。少々手間はかかるものの、リピート案件となっているのでいつもより心なしか気持ちも引き締まる二次チェックだ。

山口県の翻訳・DTP会社チヨマキ・ワードのCHIYOKOです。

弊社の翻訳作業は、基本的にターゲット言語のネイティブ翻訳者さんが担当することになっている。先日の英訳案件では、翻訳担当がアメリカ人、チェック担当がアイルランド人というめずらしいコラボがあった。アメリカ英語とイギリス英語の相違点が少々気になったのだが、案件の性質上、この案件だけ特別で、これがベストオプションということになった。気になる点は、最終チェックの日本語ネイティブに吸収してもらうことを前提に進めることにした。

結果・・・二人の英語の違いよりも、翻訳スタイルの違いがはっきりと分かれたかたちとなった。二人ともとても几帳面に作業してくれるのだが、アメリカ人翻訳者はエラー回避のためなのか和文に忠実にできるだけ日本語の語順に沿った訳出で、一方の二次チェックを担当したアイルランド人は文章構造そのものを変えちゃうような校正をバッサバッサと入れている感じだった。最終的に日本人チェッカーが校閲して、完成品としては高い品質の納品物となり、お客様からも高評価を頂いた。

経費、工数、納期を踏まえるとこんな贅沢な作業フローは現実的ではないと思い込んでいたが、お客様からの評価を加味するとこれもアリかなと考え直した。

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