山口県の翻訳・DTP会社チヨマキ・ワードのMAKIKOです。
新年明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
新年最初のblogは、私が興味を持っているフォントたちについてです。
- J.LEAGUE KICKフォント

今季からJリーグでは、背番号と名前に視認性と判別性の良いJリーグオリジナルフォント(J.LEAGUE KICKフォント)が導入される。
J1からJ3までの全クラブチームがこのフォントを使用したユニフォームで統一されるのだ。
フォント好きとサッカー好きな私としては、山口県を代表するクラブチーム「レノファ山口」のユニフォームがどのようになるのか、このリリースがあった9月からかなり興味を持っていた。

確かに視認性と判別性はある。
サッカーで最もシンプルで美しいテクニックであるカーブキックにインスパイアされたコンセプトらしく、確かに0~9の数字のどこかに必ずこのカーブキックを連想させるカーブが織り込まれている。
機能性とデザイン性とサッカーへの熱い思いがマッチしたフォントですね。
- Segoe UI

wordにもイラストレータにもデフォルトで入っているこのフォント。好きすぎてチヨマキの名刺や封筒の1バイト文字に積極的に使用している。
実はこのフォント、ベトナム語の標準フォントで、以前パンフレットのベトナム語展開をした際に使用した。初めてお仕事でこのフォントを使用することができ感無量。(←大袈裟)
wordを使用するレイアウトの方が圧倒的に多いのだが、イラストレータを使用する時は、フォント選択が楽しすぎてついつい時間の経過を忘れてしまう。

ほんとに、フォント。
フォントは飽きませんね。