翻訳ブログ

2021年4月の記事

山口県の翻訳・DTP会社チヨマキ・ワードのCHIYOKOです。

「半年に数回程度だけ発生する案件だが、データの確認、翻訳用ファイルの作成、翻訳手配、納品までの処理に手間がかかってしまう。」というようなお悩みはないだろうか。

余程大きな会社でもない限り、社内に翻訳担当者がいないケースは珍しくない。例えば、実際は設計業務を担当している技術者・エンジニアが翻訳業務も担わなければならないことはごくごく普通のことだ。たかが数ページといえども、自分がやらなければならない業務を一旦止めて、数ページの翻訳作業を行うことが日常になってしまうのはやはり負担であろう。実際は翻訳作業だけではなく、翻訳⇒チェック⇒体裁を整える等の仕上げまでの一連の作業を一人でやらなければならない。負担は更に増えることだろう。

弊社では、一度ご発注頂けると納品までの作業フローが確立され、アサインされた最適な翻訳者はその後も同社様からの同様案件の担当となり、ご発注ごとに異なる翻訳者が担当することで起きる品質のバラツキも回避され、高く安定した品質の維持が実現される。この作業フローが確立された場合はVIPのお客様となり得、「多少の無理を言っても通る」可能性も広がる(苦笑)。

是非一度、少量案件でのご発注をお試しください。弊社との相性の良さにお気づき頂ければ、その価値をご理解いたけると思います。

山口県の翻訳・DTP会社チヨマキ・ワードのCHIYOKOです。

「debris」を見ると必ず思い出すことがある。もう20年くらい前になるだろうか、和訳チェックで「デブリス⇒デブリ(debris)」って朱記を入れたら、その上から二重線で「デブリスでOK」ってさらに朱記を入れられた。社内翻訳者だったころのことだ。

「いやいや、絶対にデブリだから。」と食い下がったのだが、「客先用語でデブリスです。」と当時の担当者から冷静なトーンで返され、「こっちが絶対正しいのに・・・デブリス!?」って事務所内でキレ気味になったのを憶えている(注:辞書によっては「デブリス」の記載がある場合もある)。今なら「了承しました」の一言で幕引きとなるのだが、当時は若く、怖いものなしで「絶対」とか普通にあるって思ってた。

いずれにしても「絶対」ってのはない。そして、「正しいかどうかは最終的にはお客様が決める」ってルールも分かる。もちろん、翻訳を担当する立場での意見は丁寧にお伝えするとして、その機器が使用される場面やその会社の歴史を含む様々な背景や企業文化等を鑑みて、どの表現が適切なのかは、原稿だけしか知らない翻訳者の私が決めることではないのも理解できる。「デブリなのかデブリスなのか」ではなく、お客様とのコミュニケーションが重要事項だ。

経験は生かされ、今では作業開始前に頻出用語は確認し、その上で納品時に気になる点はコメント等を添付しているので、同じことが起きたとしても特に問題にはならないだろう。お客様にも気になる用語等はあらかじめ支給してもらうように丁寧に説明させてもらっている。準備8割本番2割ってことで、作業もスムースだ。

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