翻訳ブログ

2021年2月の記事

山口県の翻訳・DTP会社チヨマキ・ワードのCHIYOKOです。

コロナ禍でおそるおそる始めたツイッターがようやく半年を過ぎようとしている。「発信力」がテーマで始めたツイッターにもかかわらず、肝心の発信はまだまだ思うようにできていない。ただ、少しずつチヨマキを認知して頂いた結果のフォロワーさんからのつぶやきやリツイートから日々刺激をもらったり、「いいね」に一喜一憂したりする日常を楽しませてもらっている。

翻訳者さんのツィートからは、発注するときに注意すべきこと、翻訳者さんの目指すところ、リクエスト等、微に入り細に入りエージェントとしてのチヨマキにはとても参考になることが多い。自分が翻訳者という立場で読ませてもらうと、そうそう私もそう思うわ、なるほどそうなのね等、シンプルに仲間意識のような親近感が沸いてくる。この半年間でツイッターきっかけで購入した書籍も数多い。中には、私が翻訳を始めたころからそのお名前をよく存じ上げている皆さまからのツィートもあって、そのこと自体に勝手に感動したり、反対に自分の娘くらいの年齢の翻訳者さんやコーディネーターさんのツイートからもたくさんの情報をもらっているし、学ぶことも多い。私は社内翻訳者時代を含めて良くも悪くも一匹狼的だったらしく(苦笑)、この業界に入って以来ほとんど初めての同業者の皆様とのつながりを経験している。異文化交流レベルに新鮮だ。

文字のみの交流でこんなにも励まされたり、刺激がもらえたりするとは、正直思っていなかった。それが故の怖さみたいなものを感じるときもあるが、次の半年間の自分たちの成長ぶりを楽しみに地道に続けていこうと思っている。

山口県の翻訳・DTP会社チヨマキ・ワードのCHIYOKOです。

最近よく目にする「推し」って言葉は私の若いころにもあったのだろうか。

起業後の私は「推し」の製品を目にすると、どうにかして仕事に繋がらないだろうかと思うようになった。なんとかしてその製品に関わりたくなる。健康診断で訪ねた病院で見たスマートな検査機器に感動すると、そのメーカー名をなんとかして確認しておく必要がある。建設現場で最新クレーンを見つけたら、反対側に回り込んで「XXXXのかぁ、前見たのより新しいモデルだわ。」と思わず写真を撮る。テレビ番組で取り上げられた話題の製品の場合、製品名が報道されていないときは(某放送局の場合)、担当者さんの作業着の胸元のメーカー名を読み取ろうとする。とにかく日常生活で出会えた「推し」の製品について、なんとか仕事に繋がらないだろうか・・・そして誰か紹介してくれないだろうかといろいろやってみるものの、当然こういうのは難しい。だから「つながる」ところがビジネスになってるんだなぁ。

それならば、なんとかして「推し」てる気持ちだけでも伝えたいと、熱い気持ちを記した「手紙(ファンレター)」にチヨマキのパンフレットを添えて投函する。製品名、会社名から送り先を検索することはできる。いいなぁと思う製品に心動かされるたびに、アイドルの熱狂的ファンさながらに何度も手紙を出させてもらった。御用聞きメールではない、自称「スカウトさせてください営業」だ。仕事に繋がらなかったとしても、その製品にどんなに自分が感銘を受けたかという気持ちを現場の人に分かってもらえたら幸せだ。

実は、仕事に繋がったこともある。これだから世の中実に面白い。ストーカー気味の気持ち悪い手紙が来たと思われないように最新の注意を払いながら、これからも「スカウトさせてください営業」は続くのだ。

なんて素敵な響きなんだ。DTPのトライアル案件でのお客様からの評価。

 

ルールがばっちり決まっており、自身の判断で自由にスタイルを作ったり不得意な機能は使わなかったりすることができない、なかなか窮屈な思いをするレイアウトではあったが、このお言葉はとっても嬉しい。

夕方の事務所で、一人小さくガッツポーズをしてみた。

 

Wordの機能に関してほぼ完ぺきと思っている私だが、客先指定のルールがあるレイアウトをしてみると「あっ!コレ私が不得意とする機能を使うやつじゃ~ん!」とか「おや?!これはどうするんだっけ?」と思うことも少なからずある。

そんな時は、昔FrameMakerでレイアウトをしていた頃の機能がフッと降りてきて解決できたりなんかするから不思議だ。

手がショートカットを覚えているように、DTPソフトが違えど応用は効くのだから経験を侮ってはいけない。

 

DTPは翻訳のバーター的存在で、オワコンじゃないけど時代の流れに取り残されたサービスなのではとちょっと悲観的に考えていた面もある。

翻訳とレイアウトを同時に受注できるチヨマキは、翻訳会社でもなくレイアウト会社でもない、一度に最終仕上げまで持っていける強みのある会社。

今回のことでソレが再認識でき、さらに自信にもつながった。(正直、ここ数年自信喪失気味であった・・・)

 

自由裁量でレイアウトをするのもいいが、新機能を覚えるには、ガチガチにルールが決まっている案件をするのも、それはそれで経験と自信に繋がる。

これからOJTで学ばせてもらおうではないか~と、ポジティブシンキング。

 

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