翻訳ブログ

2020年11月の記事

山口県の翻訳・DTP会社チヨマキ・ワードのCHIYOKOです。

MTまたはNMTで翻訳してもらうには適切な日本語が使用された原稿でなければならない。『プリエディット(pre-edit)』がより重要になってくる(日本語原稿段階での意味不明の句読点の使用が原因で、訳出がそれ以上に意味不明になることがある←現在こちらは『ポストエディット(post-edit)』での対応となることが殆どだ)。
しかし、現状は『プリエディット(pre-edit)』作業は、各翻訳者が作業時に前後の意味や「行間を読む」ことで翻訳に反映させている。つまりは「翻訳作業」に含まれている。思えばライターでもない翻訳者が原稿修正をするのは少々リスクが高いのではないだろうか。

それならば「テクニカルライティング」の需要が高まるのだろうか?!

予算的にそれは厳しいのか?!

「ポストエディット(post-edit)」同様に「プリエディット(pre-edit)」は人が頑張る仕事なのではないだろうか(原稿の出来不出来によっては、この『プリエディット(pre-edit)』が意外と重要な作業になりそうな予感もする)。

山口県の翻訳・DTP会社チヨマキ・ワードのMAKIKOです。

 

200、300ページ程度の取説ならwordでの作成がオススメ!

 

InDesignが流行っていた頃(たぶん15年以上前)、「今後取説の作成ソフトをWordからInDesignに変更します。」とクライアント様から連絡を受けたことがある。

理由は一言でいうと「カッコいいマニュアルを作りたいから」だったと記憶する。

 

分かるよ~。新しいソフトを使うと自由自在にレイアウトができカッコよいものが出来上がると思うのよね~。

私がホームページを制作するならWordPress!!! htmlよりも機能がたくさんあり優秀だと思い込んでいた(実は逆らしいが・・・・)のと同じなのかもね。

 

その後そのクライアント様では、wordでのマニュアル制作に戻ったのだが・・・

当時InDesignのライセンス料は高かったし、使いこなすのに素人では難しいし、現場の設計者含め全ての人が簡単に触ることのできるソフトはやはりWordだということに気付いたのか気付かなかったのか、とにかくWordに戻った。

なんだかんだいってWordはスゴイよ!

レイアウトソフトが持つ機能をほぼ網羅し、サブスクで1か月3桁台で購入でき、パソコンを持っている人ならほとんどの人が触ったことのある知名度No.1のソフト。

 

QuarkXPress(クオーク)、PageMaker(ページメーカー)、FrameMaker(フレームメーカー)とレイアウトソフトを使ってきた私が思うコスパの一番よいソフトがwordなのだ。

山口県の翻訳・DTP会社チヨマキ・ワードのCHIYOKOです。

きっとみ~んな知ってる文芸翻訳者さんのTwitterに、
翻訳力を伸ばすには
「大量の原文を深く読みこむ」
「力のある日本語の文章に大量にふれる」
「大量に翻訳して修正を繰り返す」しかないのだが、・・・ってあった。

「大量に翻訳して修正を繰り返す」って作業を会社員時代に10年ほど経験できたことが私の原点だ。しかもこれをお給料を頂きながらやってたってんだから、いい時代だったんだなぁ。

「力のある日本語の文章に大量にふれる」ってのは、著しく足りてない。「力のある日本語」ってとこがキモなんだろう。

「大量の原文を深く読みこむ」は、「大量の原文を読む」レベルならできてるけど、「深く読みこむ」とこだよね。

多分これっていうゴールはないけど、プロセスは楽しめる。

山口県の翻訳・DTP会社チヨマキ・ワードのCHIYOKOです。

チヨマキは、小さな翻訳エージェントだ。直受けクライアントさんからの業務もあれば、同業他社さんからの下請け業務もある。起業したばかりのころは、生意気にもより多くの直受けを目指してたりしたが、10数年経った今は、どっこい(笑)どちらの仕事も大切だとしっかり自覚している。

実際、どちらもやらせてもらえるからこそ分かることもたくさんある。

同業他社さんからの案件では、比較的新しいツールをOJTで使わせてもらえたりするので、業界全体の流れみたいなものを教えてもらえてとても有り難い。

どちらもやらせてもらってて気が付くことを実務に反映させる場合といえば、チヨマキからフリーランス翻訳者さんに依頼するときだ~できるだけ翻訳作業に集中してもらえるように心がける。参考資料を精査したり、参考にする優先順位を付けたり、データのハンドリング手順をできるだけシンプルにしたり・・・・・。一般的に言われる「仕事は準備8割・仕事2割」から、準備の部分はできるだけこちらでクリアにして、目標としては「準備2割・仕事8割」くらいで依頼したいと思っている(翻訳者さんにはできるだけ翻訳に集中してもらいたいと思っている)。

*若き社内翻訳者だったころ、ベテランのフリーランス翻訳者さんに「翻訳以外のことはしたくない!!」ってキレ気味に言われたなぁ。でも準備0割ってのはないでしょ(苦笑)。

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